◆◆◆Moms & Children Rescue FUKUSHIMA メンバー◆◆◆
◎平野大輔
横浜→大阪府(2012/4/18移住完了)
(@daisuke_hirano ) twitter
Moms & Children Rescue FUKUSHIMA 代表
『100万人署名 Mission-possible- 1,000,000』 責任者
写真家/書家
アーティスト写真、CDジャケット、ライブ写真を多数手がける。
特にライブ写真は多くのミュージシャンを撮影。
3.11の震災により原発事故が起こった事を深刻に思い
現在は特に妊婦さんと乳幼児を原発近辺から避難させる事が
とても重要だと考え、署名を集める活動を行っている。
◎高岸春幸
山口県
(@Halukeskywalker)twitter
昨年4月から発起人として署名活動を開始し、
『100万人署名 Mission-possible- 1,000,000』を実現する為に
新たな役割で活動中。
2011年2月21日山口県熊毛郡上関町田ノ浦にて
SEA SALT JOURNALを立ち上げ、市民ジャーナリストとして活動中。
◎山口直久
東京都
(@goodsun_0928) twitter
『震災前に長女の誕生を経験し『生きること』を
真剣に考えるようになりました。
原発事故に直面し『死』を真剣に考えました。
東京に住む僕は、それからというもの自問自答の日々。
同様に自問自答を繰り返すご両親が福島に居る、他人事ではありません。
是非、ご賛同頂き、国民皆で生きるための選択をしていきましょう、
子供達の将来のために。』
◎植木宏
福島県
(@ahaha38i)twitter
植木宏(うえきひろし)41歳。
原発事故により家族は長野県松本市へ避難。
現在は福島県郡山市を中心に活動中!
「はっぴーあいらんどネットワーク」のお世話人。
「はっぴーあいらんど新聞」発刊、「め組JAPAN」ふくしま、
IWJ福島、心援隊、子ども福島、子ども全国ネット、
ふくしま集団疎開裁判などで活動中!
みんなで子どもたちを守っていきましょう〜!
この国を変えていきましょう!
動けば変わる!
止まれば被爆!
◎西片嘉奈子
山形県
(@nyanyako0975)twitter
【福島の子どもたちからの手紙〜ほうしゃのうっていつなくなるの?】
朝日新聞出版。
発起人・著者です!
子どもたちを、未来を守りましょう!
◎齋藤夕香
福島県
(@nskk7015)twitter
苦渋の決断でしたが長女は本人の強い意志があり
祖父母と福島で生活しています。
震災後はいつの間にか啓蒙活動に自然に
取り組むようになっていました(><)
この現実をできる限り日本の、世界の大人達に伝える責任を感じています。
Anti-Atom-T-shirt-Projekt(http://ameblo.jp/katrinjp/)
京都市伏見区にある市民測定所(http://nukecheck.namaste.jp/)
今は上記のお手伝いと、出来る限りできることを、日々続ける毎日です!
Moms & Children Rescue FUKUSHIMAの取り組みに感謝の日々です。
◎藤井葉子
大阪府
(@kurage210)twitter
http://ameblo.jp/kazekurage/
NGO心援隊(しんえんたい)事務局。
放射能から子どもたちの命を守るため、福島を始め、東北の子どもを持つ
ご家族の避難・移住のサポート、疎開・保養活動をし、
避難(移住)へのきっかけ作りをしています。
NGO心援隊
http://www.shinentai.net/
◆◆◆2011年4月4日。 そこでの想いを聞いて下さい◆◆◆
2011年4月4日。
高岸春幸と平野大輔が、
福島県須賀川市に拠点がある
NGO『心援隊』の救援物資を届ける活動に
参加させて頂きました。
NGO『心援隊』は福島県の妊婦さん・乳幼児を一時的に
関西地方に引っ越ししてもらう活動を行っています。
『妊婦さん・乳幼児が一時的に原発付近から出来るだけ離れて欲しい』
この想いに僕たちも賛同し、活動に参加させて頂きました。
福島県須賀川に向かう途中の高速の那須高原SAで
医療関係者がガイガーカウンターで放射線量を計っていて
教えて頂いた数値は
『0.5マイクロシーベルト/h』
医療関係者の方が教えて下さいました。
「この放射線量の場所にずっといるのは良くないです」
僕たちは須賀川出口を降りて、最寄りのコンビニに行って驚きました。
東京と変わらない現地の人の生活に驚きました。
そして、言葉にできない『違和感』を覚えました。
活動拠点だった福島県須賀川市の数値は
『0.7マイクロシーベルト/h』
妊婦さん・乳幼児は一刻も早く遠くに避難した方がいい数値です。
一般人の年間被ばく線量限度は『1000マイクロシーベルト』
須賀川の『0.7マイクロシーベルト/h』は
60日で年間被ばく線量限度を超えます。
那須高原SAで医療関係者が言っていた
「この線量の場所にずっといるのは良くないです」
この言葉はそういう意味です。
大人もこの場所に長期間いないほうがいい。
原発から20km付近の川内村役場から田村市に向かう道中、
20km付近は人の気配が感じられないゴーストタウンになっていました。
走行中、首輪を外された犬に出会いました。
飼い主が避難所に連れて行けず、なくなく首輪を外したんだと思います。
その姿を見て胸が締め付けられるような気持ちになりました。
また、原発から40キロ付近の田村市を走行中、
マスクもせず外で遊んでいる子どもを多数見かけました。
僕たちはその光景を見て、本当に恐ろしくなりました。
「政府は正確な情報を、現地の人にリアルタイムで伝えてるのか?」
「子どもは放射能の危険性を知った上で、外で遊んでいるのか?」
心の中の『違和感』は、ますます大きくなっていきます。
今もなお、原発からは放射性物質が放出され続けています。
妊婦さん・乳幼児は一刻も早く、原発から離れなければならないのは
多くの専門家の共通認識です。
避難区域を拡大して、自主避難勧告地域も国が強制的にでも
避難させるべきだと思います。
国が動く為に、僕たち一人一人が声を上げないと、
行動に移さないと何も変わりません。
一刻も早く、避難区域を拡大するように国に働きかけましょう。
一人一人が声を上げ、行動しましょう。
あなたの行動が必要です。
あなたの力が必要です。
未来を変えられるのは、今、生きているボクたち。
子どもの未来を守れるのは、今、生きているボクたち。
(この日の映像はUSTREAMで配信しています。是非ご覧下さい)